MacPortsをやめてHomebrewにしてみた

MacPortsアップデートに時間が(ry
`port list | wc -l`ってやって、8100くらいパッケージが入ってたみたいですが、これほとんどSystemのやつでいいじゃないかと
思ったので、MacPortsでインストールした奴は必要になったときに入れることにします。

事前準備

必要なもの
Xcode with X11のダウンロード(右下のダウンロードリンク:Xcode3)

Xcode4がほしかったら、$4.99出して買ったらいいよ!!

Xcode 4 - Apple Developer

手順

Macportsのアンインストール

いらないので削除します。

$sudo port -f uninstall installed
$sudo mv /opt/local Tmp/
Homebrewのインストール

インストールスクリプトがrubyスクリプトのようなので、事前確認で新規にシェルを立ち上げてsystemのrubyが使えることを確認します。
(rubyMacportsでインストールしていたので)

$which ruby
/usr/bin/ruby

で、インストール

$ ruby -e "$(curl -fsSLk https://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)"
セットアップ

パッケージの管理にgitを使うらしいのでインストールします。

$ brew install git

これで使えるようにはなりましたが、このままだと、`brew update`がこけるので追加の設定を行います。

※追記
どうやら、一度`brew update`を実施してgit repositoryを作らせないといけないようです。

$ brew update
$ cd `brew --prefix`
# Homebrewのgit repositoryを追加
$ git remote add origin git://github.com/mxcl/homebrew.git
# 最新をダウンロード
$ git fetch origin
# 作業ツリーをリセットして最新のを反映
$ git reset --hard origin/master

updateできるか確認します。

$ brew update